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ネパールトレッキング １１日目

８時頃からようやくチェックイン。　出発ロビーで待つ。　待つ。待つ。　トイレの固形物はもう無く快適。

しかし霧が晴れず。　銃を持った兵士が通りすぎる。　中東方向行きの出発は手続きが厳しい様に思う。
９時半過ぎ　ようやく動き出す。　目と鼻の先の飛行機に乗るのにわざわざバスに乗り１分。　

添乗員のおかげで機体前方の広めの席に着く。　
比較的空いていたので前の席に移動し、窓際に座す。　　たぶんヒマラヤが見えるだろう。　
それから１時間後、 予定より９時間以上遅れてようやく出発。　そのおかげで楽しみが増える。　

１０分後窓の外には予定どうり。　　機長のアナウンスでは　エベレストは曇り（＝雲が架かっている）。
が、そのほかは昨日と同じで眺め最高。　　　
１０：４９エベレストを　

　１０：５２エベレストとカンチェンジュンガを

　１１：００カンチェンジュンガを

１１：４４インド−ミャンマー国境近くか。　北に流れる川と尾根が交互に並ぶ。　白い雲の列は尾根の上にできた雲。 　７〜８本は並んでいる。


　　１１：４７尾根の上に大きな集落が見える

　１１：５４雲が切れる。　昼食を配り始めたが、しばらく下界がよく見えるので一次ＳＴＯＰ（したつもり）。　
そうしたらついに、こなかった
。１１：５９ミャンマーの川だろうか。　

昼飯が手に入らなかったので、ブランデーとパニ（＝水）を頼む。　ちびりちびりやりながら、外を見ながら・・・。

途中で大きな町の上空で機種を北方向に向け少し行くと全面雲の海となった。　周囲もお休み。　で、お休み。

上海到着前のアナウンスで目が覚めるが、ロビーには寄らないとのこと。　え！　おみやげが足りない〜〜。　
しかも、関空でのつなぎの時間が足り無さそう。　ひょっとすると今日中には帰れない。
外は雨。　Ｋさんの頭上の荷物置き場から滴が垂れてくる。　アテンダントがティッシュで拭きとり「ＮＯ　Ｐｒｏｂｒｅｍ！」と。
機外からの進入だとぞっとするが・・・・・。　

まあいいか。

まあいいかで、関空２２時過ぎ着。　乗り換えまで後３０分。　間に合うか・・・。　　間に合わない。
で、関空のホテルに泊まることになった。　
最初にアサインされたホテルは２０分発のバス。　次が有るだろうと大型荷物を運送会社に預けに行ったところ、もう追加のバスは無し。
別のホテルを再度アサイン。　バスは残り１つ。　　取り残された人が多く、５人ほどはタクシーで。

ホテルでは薄っぺらい磁気カードを渡され、使い慣れないのかネパールの方が閉め出されていたので、小さな親切でフロントにＴＥＬ。
お湯の沸かし方まで聞かれた。　

２Ｆに２４時間コンビニ有り。　で着替えとビールと食料を買って食って寝る。　

早朝７時台の出発。　ここでおみやげの「冷凍たこ焼き」を買う。　１１時前、帰宅し、１２日間の旅を終えた。

ショール、セータ、化石、れんが、紅茶等々たくさんおみやげを買ってきたが一番喜ばれたのは、　そう！たこやき。




お付き合いご苦労様。

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